ウォシュレット故障の原因と対処法

日本ではウォシュレットが普及しており、

故障してしまうと大変不便に感じる方も

多いかと思われます。

ウォシュレットの故障でよく耳にするのは以下の４つです。

・ウォシュレットノズルが出ない・戻らない

・ウォシュレットの水が出ない・水が止まらない

・ウォシュレットの水漏れ

・温水が出ない

「故障かな？」と思ったら以下のことをご確認ください。

■便座が冷たい・ノズルが出てこない■

ウォシュレットは電化製品です。

コンセントにきちんとささっていますか？

また、さし直してみることで解決する場合もあります。

■温水が出ない■

温度の設定が低温になっていないか、

事前にウォシュレットを長時間使用していないか確認して下さい。

温水は作るのにある程度時間がかかるため、

事前に温水を使い切ってしまっていると温まっていない冷たい水が出てきます。

しばらくたっても温水が出ない場合は、

ウォシュレット内部の温水を作る部分が故障している可能性が高いです。

■ウォシュレットの水が止まらない■

切表示ランプが点灯→リセットボタン(プラグ付近)を押して点灯を止めて下さい。

運転ランプが点灯していない→運転スイッチを押して下さい。

ウォシュレットががたついている→一度ベースプレートから外し、カチッという音がするまできちんと差し込みなおして下さい。

電池が切れている→ウォシュレットが電池切れのサインが出ていないか確認して下さい。

電池の交換方法は多くの場合、ウォシュレットの説明書やメーカーのホームページなどで確認できます。

■ウォシュレットの水が出ない■

水圧が低めに設定されていませんか？

フィルターは詰まっていませんか？

どちらも問題がない場合は故障や寿命が原因です。

ウォシュレットは電化製品の為、便器と比べて寿命がとても短いです。

購入から3～5年たっている場合は寿命がきている可能性が高いです。

寿命がきている場合や故障している場合はもちろん、原因が分からない場合は

ご自身で直そうとはしないで必ず専門の作業員におまかせ下さい。